手湿疹とは

手湿疹は、主に水をよく使う女性に多い皮膚の疾患。
別名主婦疾患とも呼ばれます。

水仕事が多いと手の皮質、つまりバリアが少しずつ剥がれて機能が低下します。
そこに洗剤などが炎症を誘発して、湿疹が起こるのです。

水仕事の多い主婦だけでなく、シャンプーの多い美容師、理容師にも多く見られますが、昨今ではシャンプー剤等の成分改善により以前よりも少なくなったのも事実です。

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長引く症状

手湿疹とは、外部からの刺激を受けて掌や指が赤く腫れたり、かぶれたような湿疹ができる、ひどい手荒れのことです。

症状が進むと、手指が熱っぽくなり、強い痒みを伴うようになります。赤みや痒みの症状がおさまってくると、今度は、手湿疹ができた部分が乾燥し、その後、薄皮がむけて、ひび割れを起こしたり、出血を伴うこともあります。

しかも悪いことに、手は接触の機会が多い部位であるがゆえ、原因を取り除くのはなかなか難しく、良くなったり悪くなったりを、何度も繰り返すことが多いのです。

なかには、手湿疹の症状で、十数年も悩み続けている人もいます。

手湿疹のできやすいのは?

手湿疹は、特に主婦に多く「主婦湿疹」とも言います。主婦の仕事は育児や掃除、洗濯、炊事など手指を使うことが非常に多く、どうしても手湿疹の症状が出る可能性が高くなります。

また、美容師、飲食業、医療に従事する人にも多いようです。
その他、ビニール手袋や食材によるかぶれ、洗剤等による湿疹も、手湿疹と呼びます。