主な症状
手湿疹は、利き手の親指、中指、人差し指に多く現れます。主な症状としては、手や指が赤くなり、強いかゆみが生じて、湿疹や水泡ができます。
手湿疹の症状が進むと、乾燥しパサパサになって、かゆみと痛みで不快な状態となります。場合によっては、爪が変形したり、あかぎれのような症状になる(亀裂、出血)、指が曲がりにくくなる、などの症状に発展することもあります。
これらの症状を繰り返し、良くなったり悪くなったりして、なかなか完治せず、長引くケースが多いのです。
手荒れと手湿疹との違い
あかぎれ、しもやけ、ひび割れなどの症状に悩まされている人の中には、単なる肌荒れや手荒れと思い込んでる人もあります。
単なる手荒れの場合は、秋から冬にかけての乾燥しやすい時期や、洗剤によって起こることが多く、数日から数週間で完治してしまいます。
でも、手湿疹の場合は、四季に関係なく、同様の症状が発症し、腫れや痛みもひどく、なかなか改善しないことが多いのです。症状がひどく、なかなか治らない場合は、手湿疹と考えた方が良いでしょう。
また、アレルギー体質の人が、アトピーによるものと考える場合もあるようですが、指や手以外の箇所にはあまり症状がでていないのに、手だけに症状が現われている場合は、手湿疹である可能性が高いです。
